現在、感染症予防の観点から、
個人のお客様による工場見学の受付はしておりません。
申し訳ありませんが、ご了承ください。
昭和39年、近代的な工場を竣工以来、ゆで麺の賞味期限の延長や麺帯の圧延装置を考案し、高品質のゆでうどんを製造可能にしました。昭和45年には、その高品質の麺を活用し大阪万国博覧会に出店して1日1万食、期間中にのべ160万食を販売し、さぬきうどんが全国区になるキッカケを作りました。また、同年長期間日持ちのする「半生うどん」の製法開発に成功し「半生お土産うどん」を日本で初めて販売しました。この製法を県内製麺業者に普及指導し、お土産として家庭でも手軽に美味しいさぬきうどんが食べられるようになりました。
その後も昭和49年「うどん生地熟成機」で特許取得、昭和55年にはpH調整と真空包装の併用によるゆで麺の長期保存方法を確立しました。その後も食品ロス削減とエネルギー問題に取り組む「さぬきうどん丸ごと循環プロジェクト」にも参画しています。
さぬき麺業の工場では、うどん作りの最も大切な「熟成・圧延」工程を今も変わらず職人による「足ふみ」で麺を延ばし熟成させています。見学の後は、その美味しさを是非「試食」してご実感ください。
見学では、こんなことが出来るよ
うどんが出来るまで
さぬきうどんのヒミツは、
どうやらこの場所でわかるらしい。
ここが
「さぬき麺業 第二工場」 です。
さあ、本物の味、
さぬきうどんのヒミツを
見てみましょう!
まずは、生地作り。
小麦粉を練り機に入れ、
よくかき混ぜます。
このかき混ぜが重要です。
先ほどのうどんの生地を袋に入れ、
足踏みします。
この足踏みが、
うどんのコシを生みます。
足踏みのコツは
“まんべんなく踏む” ことです。
次は、生地を延ばします。
うどんの生地を、
ローリングプレスで棒状にします。
渦巻きができているのが
分かるでしょうか。
この渦巻きがポイントです。
うどんの生地を、
この手打麺連続製麺システムに
かけて延ばします。
先ほどのうどんの生地を、
綿棒で延ばしていきます。
うどんにねばり腰と、
手打ちの喉ごしを生みます。
手打ちうどんを、包丁で切ります。
日頃よくみる
うどんが出来上がりました。
おいしそうです。
切ったうどんをパックにつめます。
たくさんの工程を経て、
さぬきうどんの出来上がり♪
生うどんが商品として、
全国どこでも食べられる
「さぬきうどん」として、
お客様のお手元に届きます。

手打うどんの伝統を大切にし、
近代設備を取り入れた、
独特の技術で
『本物の味』を再現する。
それが、さぬき麺業。
映像紹介
工場見学は無料です
お電話でご予約ください
087-867-7893

受付時間:
月曜日~金曜日 9:00~16:00(土日祝お休み)
※完全予約制となっておりますので、
事前にご予約ください。

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はじめに本社事務所にて受付をお願いします。
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